2015年4月29日
「新収蔵品展―益子を中心に―」、開催中です。
本日4月29日(水)から5月6日(水)まで、恒例の「益子 春の陶器市」が行われます。
陶芸メッセ内・遺跡広場もさっそく、多くの人でにぎわっています。美術館も期間中は無休です。
現在、美術館では「新収蔵品展―益子を中心に―」が開催中です(7月12日(日)まで)。
特におすすめなのは、加守田章二のコーナー。代表的な作風である「曲線彫文」の器をはじめ、おそらく試作として手がけたと思われる新鮮なかたちの作品などを一堂に展示しています。加守田が作り出した造形の力強さと美しさをあらためて感じていただけるはずです。
5月2日(土)・3日(日)には、旧濱田庄司邸で茶会も催されます。
ぜひあわせてお運びください。
(陶器市後の5月7日(木)・8日(金)は休館となりますのでご注意ください!)
[YM]
2015年4月10日
桜の季節
東門前の枝垂れ桜
美術館前のソメイヨシノと河津桜
メッセの敷地内には、いろんな種類の桜の木があります。
おとといの雪にはびっくりしましたが、散りきらずにまだきれいに咲いています。
そしてこれから咲く、山桜もあります。
まだ寒い日と暖かい日を繰り返していくとは思いますが、
春の散歩は気持ちが晴れやかになりますね。
4月7日にリサ・ハモンドさんがイギリスに帰国されました。
帰るまでの数日間は雨の予報が多く、
桜を見てから帰れるかなとおっしゃっていたのですが、
成田空港までの車からもたくさんの桜を見ることができました。
今月末には春の陶器市が始まります。
http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/
毎年たくさんの方が来られる陶器市ですが、
期間中は混雑が予想されますので
来られる際にはお気をつけていらしてください。
[MT]
2015年4月3日
リサ・ハモンドさん 東工大窯出し・講評会
東工大POTTERY CAMPの窯出しが終わり、
本日交流館アトリエにて講評会が行われました。
窯出しは、学生たちがいっせいに運んだので、
あっという間にたくさんの作品が窯の外に並べられました。
その作品たちも、色がよく出ていて、それぞれの味があり、
おもしろいものがたくさんありました。
リサさんは今回、いろいろな種類の土で作陶に挑戦したのですが
面白い表現として完成したものやうまく形にできなかったものもありました。
しかしながら普段使わない釉薬をいろいろ組み合わせ
リサさんのスタイルで完成度の高い作品がいくつもでき、
ご本人にとっても面白い窯焼きになったのではないかと思います。
東工大の学生と生徒は班ごとに別れて展示をし、
作品の前で焼きあがってみた感想や考察をプレゼンテーションをしていました。
リサさんも参加した感想や普段の窯焼きとの違いなどについて
話していただきました。
大塚町長も興味深そうにリサさんの作品について話を聞いています。
こちらは最後に桜の咲いた交流館前で、
みんなの名前入りの記念プレートを持っての記念撮影です。
関係者の方々、ご協力いただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
[MT]
本日交流館アトリエにて講評会が行われました。
窯出しは、学生たちがいっせいに運んだので、
あっという間にたくさんの作品が窯の外に並べられました。
その作品たちも、色がよく出ていて、それぞれの味があり、
おもしろいものがたくさんありました。
リサさんは今回、いろいろな種類の土で作陶に挑戦したのですが
面白い表現として完成したものやうまく形にできなかったものもありました。
しかしながら普段使わない釉薬をいろいろ組み合わせ
リサさんのスタイルで完成度の高い作品がいくつもでき、
ご本人にとっても面白い窯焼きになったのではないかと思います。
作品の前で焼きあがってみた感想や考察をプレゼンテーションをしていました。
話していただきました。
大塚町長も興味深そうにリサさんの作品について話を聞いています。
みんなの名前入りの記念プレートを持っての記念撮影です。
関係者の方々、ご協力いただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
[MT]
2015年4月1日
リサ・ハモンドさん 東工大POTTERY CAMP
リサ・ハモンドさんの実演ワークショップと公開制作も終わり、
いよいよ滞在も終盤です。
3/27(金)にリサさんが参加させていただいている
『東工大POTTERY CAMP』の窯焼きが行われました。
その様子をリサさんとパートナーのマイクさんも一緒に見学しました。
※『東工大POTTERY CAMP』とは
東京工業大学の科学・技術の基礎を学ぶ学生や生徒たちが
「ものをつくることとは何か」を肌で学ぶという趣旨で
益子の土と釉薬を使い、陶芸メッセののぼり窯で
陶芸・窯焼きを体験する教育プロジェクトです。
2013年から始まり、今回が2回目です。
前日から窯に火を点け1日かけて室内の湿気を抜き、この日が本焼きでした。
益子の陶芸家の方々の協力のもと薪をくべながら温度を上げていき、
窯内の温度が約1280℃までなったところで(この時、夜8時はまわっていました)
一気に大口へ薪をくべると窯のあらゆる口から炎が吹き上がります。
その後の横の小さな穴から薪をくべるのには学生も参加し、
交代しながら焼き続け、窯焼きが終了したのは朝方だったそうです。
リサさんは普段ロンドンでガス窯を焚いていて、
益子の焼き方をしっかりと見ていらっしゃいました。
そして本日、一足先に
リサさんの作品が多く入っている4番目の部屋の窯出しをしました。
とてもたくさんの作品が工房に並び、
リサさんも出来具合をじっくりと眺めていました。
いよいよ滞在も終盤です。
3/27(金)にリサさんが参加させていただいている
『東工大POTTERY CAMP』の窯焼きが行われました。
その様子をリサさんとパートナーのマイクさんも一緒に見学しました。
※『東工大POTTERY CAMP』とは
東京工業大学の科学・技術の基礎を学ぶ学生や生徒たちが
「ものをつくることとは何か」を肌で学ぶという趣旨で
益子の土と釉薬を使い、陶芸メッセののぼり窯で
陶芸・窯焼きを体験する教育プロジェクトです。
2013年から始まり、今回が2回目です。
前日から窯に火を点け1日かけて室内の湿気を抜き、この日が本焼きでした。
益子の陶芸家の方々の協力のもと薪をくべながら温度を上げていき、
窯内の温度が約1280℃までなったところで(この時、夜8時はまわっていました)
一気に大口へ薪をくべると窯のあらゆる口から炎が吹き上がります。
その後の横の小さな穴から薪をくべるのには学生も参加し、
交代しながら焼き続け、窯焼きが終了したのは朝方だったそうです。
リサさんは普段ロンドンでガス窯を焚いていて、
益子の焼き方をしっかりと見ていらっしゃいました。
そして本日、一足先に
リサさんの作品が多く入っている4番目の部屋の窯出しをしました。
リサさんも出来具合をじっくりと眺めていました。
明日は、東工大の学生と生徒たちも来て
他の部屋すべての窯出しをします。
どのように焼きあがっているか、、
成功を願って明日を迎えたいと思います。
[MT]
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